スローアップ(いきなり上級) #4

完璧スロー graffiti

ワッツァ!けいちゃんです。今回はマスターピースでハートを掴んだ?ところでよく街中で目にする、と言うかgraffitiの一般概念てこれじゃね?ってところを書きます。(絶対違う)

千葉県某所 2002年

完成度の高いスローアップです。スローアップとはグラフ界隈ではヤバいところに描くものというのが一般的です。ヤバいと言うのは人に描いているところを見つかりやすかったり、おまわりさんにおまわれる感じのとこに、スピーディに立体感のあるマスターピース以下、タグ以上を描くことだと当時記憶しています。まぁスローアップ自体がこんな画像のスタイルでもあります。

その点において完璧に近いスロー(スローアップ)かと思います。恐らくですがフィル(中の色)の濃さやアウトライン(最終的な外枠のライン)がほぼ迷いなく描かれ、横サイズ170cmくらいなのですが時間にして10分かかるかーくらいかと。非常にけしからんです。公共物に。。。

また、タグやクルー(チーム名みたいなもの)のスプレー圧の堂々たる様は圧巻です。壁面の材質により色々とあるのですが、総合的に胸熱です。非常にけしかりかねません。

多摩川河川橋桁 年式不明

こちらはフィルなし、アウトライン一発パターンですね。レターのアウトラインのずれが多少あれど、キャラとのバランスはなかなか良い、更に天然の茶色っぽい液垂れ感がけしからんです。

ちなみに画面左下、DEEP WESTと読めます。なんか良いなと思ってここからアドレスにしてみています。

今回紹介した二点の画像は基本的にボムと呼ばれる分野に該当すると思います。少し違うけど。

ボムの概念についてはいつか記します。

graffitiが良いことか悪いことかは時代によって変わるのかななんてふと書いてて思いました。(記事を)

は?

じゃあエジプトの壁画は誰にとって害悪?では最後はどうやってここに描いたの系graffitiで終わります。

拝島橋 年式不明

コメント

タイトルとURLをコピーしました